地方暮らし30代共働きのデリカ夫婦です。
休日は家族旅行や車中泊を行い、今しかできない子供との思い出作りに励んでいます。
そこで「車中泊やドライブ時の美味しいコーヒーが飲みたい!」と思い、SOTO製のレギュレーターストーブST-310を購入しました。
好きな時間に好きな場所で、自然の中で贅沢タイム。
 パパデリカ
パパデリカ充実した日々を送っていますが‥
しかし、レギュレーターストーブST-310には大きな弱点があります!
それは、『点火スイッチが押しにくい』問題。



バーナー部と点火スイッチの位置が近いので、点火するたびにヤケドしないか常にドキドキ。
そんな悩みを解決した、点火スイッチを延長できる『アシストセット(別売り)』を購入しました。
本記事では、『アシストセット』の装着方法をブログで解説します。
- レギュレーターストーブST-310が気になる
- ST-310の点火スイッチに不満のある方
- アシストセットの購入を考えている方
- 今後、キャンプや車中泊を考えている方
結論からレギュレーターストーブST-310とアシストセットの同時購入がおすすめ!



ST-310のデメリットだった点火スイッチの押しにくさが、最新モデルのST-340では改良。
しかし、ST-340はサイズがやや大きめ。



中型サイズの鍋で調理をしたいなら、ST-340のほうがおすすめ!
▼ドライブに手放せなくなったST-310▼
▼アシストレバーが標準装備の最新モデルST-340▼



Amazonと楽天市場では価格が違います!日によって価格差があるので安い方を選んで下さいね!
『アシストセット』でSOTOソロバーナー(ST-310)3つ欠点、全てが解消!


SOTOソロバーナーは非常に使い易く、気に入ってますが‥



スイッチが本当に押しづらい。
- 点火スイッチが押しにくい
- ゴトクが熱くなりやすい
- 収納ケースがついていない
別売りの『アシストセット』を購入することで、この3つのデメリットが全て解決できます!


『アシストセット』には‥
- 点火アシストレバー
- アシストグリップ
- アシストポーチ
上記3つがセットになっています。
1つめの欠点である、火が出るバーナー部分と点火スイッチの位置が近い問題。



点火する際、やけどしないか毎回ドキドキします。
しかし、点火スイッチを延長できる「点火アシストレバー」を取り付ければ‥





点火が安全かつスムーズに!



アシストレバーに慣れたら、もう以前の状態には戻せません!
2つめの欠点、熱くなりがちなゴトクの脚に「アシストグリップ」をつけるとスベリ防止&伝導熱から守ってくれます。



ヤケドを防げるので、子持ちの家庭には必須装備ですね!
最後にST-310は収納ケースがついていません。
アシストセットを購入すれば「アシストポーチ」が同封されています。



ST-310専用ケースなので、サイズ感もバッチリです!
▼アシストセットST-310用▼



アシストポーチが不要な方は、カラーバリエーション豊富な「アシストレバー」と「アシストグリップ」のみがセットのこちらがおすすめ。
▼イエロー•オレンジ•ブルーから選べる▼
そもそも「アシストセット」すら装着するのが面倒な方は‥



ST-310の後継者、ST-340は点火アシストレバーが標準装備になっています。



しかし、サイズがやや大きくなっているので注意!
▼アシストレバーが標準装備の最新モデルST-340▼
アシストセットの装着方法|注意ポイントも解説


それでは、ST-310の欠点を「アシストセット」で解消していきます。



必要な道具はあるの??
- プラスドライバー(点火スイッチ装着時)
- 食用油(アシストグリップ装着時)



この2つだけ準備して下さい!それでは装着方法を紹介します。
点火アシストレバー


まずは、「点火アシストレバー」を取り付けます。
最初に器具栓つまみを広げて一旦取り外します。


購入した「点火アシストレバー」を写真のように通します。



奥までしっかりと差し込んで固定しましょう!


プラスドライバーで固定ネジを締めて、「点火アシストレバー」を固定します。



ドライバーで締め付けすぎると破損する恐れがあるので注意!
その後、外していた器具栓つまみを元のように取り付けて完成です。





隙間があるまま固定すると、点火アシストレバーが機能しません!
アシストグリップ


次に「アシストグリップ」を装着します!
「アシストグリップ」は写真のように、爪楊枝に食用油をつけてグリップ内を滑りやすくします。
食用油を少量つけたら、グリップを揉んで内部全体に馴染ませます。



油をつけずにグリップをつけようとしましたが、全く滑らなくて取付できませんでした。必ず事前に食用油を塗りましょう!


「アシストグリップ」の細い方からゴトクに差し込みます。



バーナーに油がつかないように注意!心配であればバーナーヘッド部分をティッシュペーパー等で保護しましょう。



食用油をつけていれば、1本5秒ほどで差し込むことができます!
「アシストグリップ」は必ず指定の位置で固定してください。(写真の位置)
誤ってゴトクの上部につけると、熱で溶けるおそれがあります。
アシストポーチ


最後に「アシストポーチ」は収納しやすい丸型収納ケース。
チャックも握りやすいように工夫がなされています。


ST-310専用なので、サイズ感は申し分なしです。
内臓ポケットもついておりドリップコーヒー5袋程度は収納できます。



ちょっとした小物入れに重宝。



アシストポーチが不要な方は、アシストレバーとアシストグリップがセットのこちらがおすすめ↓
▼イエロー•オレンジ•ブルーから選べる▼
この記事を見ても、「アシストセット」を装着するのが面倒な方は‥



点火アシストレバーが標準装備になっているST-340を選びましょう!



サイズがやや大きいので注意!
▼アシストレバーが標準装備の最新モデルST-340▼
▼別売りのアシストレバーST-310用▼




まとめ


SOTOのバーナーに搭載されている「マイクロレギュレーター」は
- 低温時:燃焼に適した量の気化ガスが出るように調整。
- 温度上昇時:必要以上のガスが出ないように、レギュレーターによってガスの出力を押さえ込む。
この仕組みによって、ガスの弱点であった「低温下での火力低下」を抑制することに成功。
つまり、独自に開発した火力の調節機能のこと。



早朝や夜などの冷え込みやすい時間帯でも、ガスボンベの冷却に影響されずに一定の火力が出るように開発されたものなんです。
レギュレーターストーブST-310は、性能面は申し分なく、使い勝手も良く気に入っていましたが‥
- 点火スイッチが押しにくい
- ゴトクが熱くなりやすい
- 収納ケースがついていない
どうしても大きな弱点の、『点火スイッチが押しにくい』ことは見逃すことが出来ませんでした。
しかし、「アシストセット」を装着することで全ての欠点を解決できました。



買わない選択肢はありません!



点火アシストレバーに慣れたら、もう以前の状態には戻せません!
「アシストセット」を装着した事で、さらに快適にST-310を使い倒したいと思います。
▼別売りのアシストレバーST-310用▼
▼収納ポーチが不要な方は、こちら▼



ST-310の後継者、ST-340は点火アシストレバーが標準装備になっています。しかし、サイズがやや大きくなっているので注意!
▼アシストレバーが標準装備の最新モデルST-340▼













