デリカD5の自動車保険、みんなはいくら払っているのか気になっていませんか。
わが家は4人家族で、デリカD5と妻の軽自動車の2台を持っています。この記事では、2台の保険料をそのまま公開します。FP2級を持つ立場から、削ってはいけない補償もあわせて解説します。
デリカみたいな大きい車って、保険料も高そう……
うちの実際の金額を、全部見せるね!
✅ この記事の結論
- わが家のデリカD5は、職場の団体保険で年30,000円です(対人・対物無制限、車両保険なし)
- 妻の軽自動車は、代理店型からネット型のソニー損保に乗り換えて年27,870円です
- 一括見積もりも試しましたが、わが家の条件では見積もりが出ませんでした
- 対人・対物の無制限と弁護士特約は削りません。弁護士特約は、実際に使って約35万円を補償してもらいました
- 勤め先に団体保険があれば、まずそちらを確認。なければネット型を比べるのが近道です
わが家の自動車保険を公開|デリカD5は年3万円
まずは、わが家の2台の保険をそのまま並べます。
| 項目 | デリカD5 | 軽自動車(妻名義) |
|---|---|---|
| 加入先 | 職場の団体保険 | ソニー損保(ネット型) |
| 年間保険料 | 30,000円 | 27,870円 |
| 対人・対物賠償 | 無制限 | 無制限 |
| 車両保険 | なし | なし |
| 弁護士費用特約 | なし | あり |
| 運転者の限定 | — | 夫婦限定 |
2台とも、対人・対物は無制限、車両保険はなしです。補償の考え方はそろえて、加入先だけが違います。
デリカD5は、職場の団体保険に入っています。車両保険を付けていないぶん、保険料は抑えられています。
弁護士特約は、デリカの保険には付けていません。妻の軽自動車の保険に付けています。この特約が、のちほどお話しするバイク事故で役に立ちました。
軽自動車は代理店型からネット型に乗り換えた
妻の軽自動車は、以前は大手のあいおいニッセイ同和損保に入っていました。保険料は、月5,000円ちょっと(年6万円ほど)だったと記憶しています。
その後、ネット型のソニー損保に乗り換えました。いまの保険料は年27,870円です。
当時とは等級や補償の内容が違うので、単純には比べられません。それでも金額だけを見ると、半分以下になっています。
代理店型とネット型の違い
ネット型が安くなりやすいのは、代理店への手数料がかからないからです。補償の中身そのものは、ほぼ同じにできます。
| 項目 | 代理店型 | ネット型 |
|---|---|---|
| 保険料 | 高め | 安め |
| 申し込み | 対面・電話 | ネットで完結 |
| 相談 | 担当者に直接相談できる | コールセンターで対応 |
| 向いている人 | 対面で相談したい人 | 保険料を抑えたい人 |
一括見積もりを試したら「見積もり不可」だった
デリカD5の保険も、ネット型と比べてみようと思いました。そこでインズウェブの一括見積もりを試しています。条件は、いまの団体保険と同じにしました。
結果は、「お見積もりはお電話でお問合せください」でした。


入力した内容が、各保険会社の「見積もり提供基準」に合わなかったそうです。どの条件が合わなかったのかは、インズウェブでも答えられないと書かれていました。
まさかの「見積もり不可」だったよ(笑)
一括見積もりは便利ですが、条件によってはネットで見積もりが出ないこともあります。その場合は、保険会社に電話で直接問い合わせることになります。
わが家の場合は、職場の団体保険がもともと年30,000円です。今回は乗り換えていません。
💡 攻略メモ|比べる前に確認したいこと
- 勤め先に団体保険がないか確認する。割引が大きいことがあります
- 一括見積もりは、いまの保険と同じ条件で入力する。条件が違うと比べられません
- 手元に、車検証・いまの保険証券・免許証を用意しておくと入力が早く終わります
- 見積もりが出なかったら、気になる保険会社に直接問い合わせる
団体保険がない方や、代理店型のまま何年も更新している方は、一度比べてみる価値があります。見積もりを取るだけなら無料です。
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加入すべき補償と、いらない補償
保険料を下げるときに一番大事なのは、削ってはいけない補償を削らないことです。わが家の考え方を整理します。
対人・対物は必ず無制限にする
加入が義務の自賠責保険は、補償が相手のケガや死亡だけです。死亡の場合の上限も3,000万円しかありません。
ところが、実際の事故では、数億円の賠償を命じられた判例があります。
| 賠償額 | 被害の状況 |
|---|---|
| 5億2,853万円 | 死亡 |
| 4億5,381万円 | 後遺障害 |
| 4億5,375万円 | 後遺障害 |
自賠責だけでは、とても足りません。対人・対物は、無制限が鉄則です。わが家のデリカD5も無制限にしています。
弁護士特約は付けておく|実際に使って約35万円を補償された
以前、私はバイクで事故に遭いました。
自分の保険には弁護士特約を付けていませんでした。そこで、妻の軽自動車の保険に付けていた弁護士特約を使い、弁護士さんに対応をお願いしました。


明細には、弁護士費用特約から314,414円と32,226円(源泉徴収分)の支払いが記載されています。合わせて約35万円です。弁護士費用は、保険でまかなえました。
相手の保険会社とのやりとりも、すべて弁護士さんがしてくれました。事故のあとで不安な中、自分ひとりで交渉せずに済んだのは本当に心強かったです。
家族の保険の弁護士特約を使えることもあるんだ。付けておいて本当によかったよ
家族の誰かの保険に付けていれば使える場合もありますが、補償の範囲は保険会社や契約によって違います。付ける前に、契約の内容を確認してください。
ファミリーバイク特約|原付・125cc以下を持っている人だけ
原付や125cc以下のバイクを持っている人は、ファミリーバイク特約も検討してください。安い金額で付けられることが多く、この特約だけを使った事故は、翌年の等級に影響しない扱いになります。
車両保険は付けていない
わが家は、デリカD5に車両保険を付けていません。理由は2つあります。
✅ 車両保険を付けない理由
- 保険を使って修理すると、等級が下がって翌年から保険料が上がる
- 年数がたつほど車の時価が下がり、大きな事故でも満額は出にくい
そのぶんの保険料は、修理や買い替えのための貯金に回しています。ただし、ローンが残っている方や、貯金で修理費をまかなうのが難しい方は、車両保険も検討してください。
保険料を安くするポイント
補償を削らずに保険料を下げる方法は、いくつかあります。
| 方法 | ポイント |
|---|---|
| 運転する人を限定する | 本人・夫婦・家族と範囲を絞るほど安くなります。わが家の軽自動車は夫婦限定です |
| 年齢条件を見直す | 運転する人の中で一番若い人に合わせます。誕生日のあとは見直しを |
| 走行距離を正しく申告する | 距離が短いほど安くなる保険があります。超えたときの扱いは必ず確認を |
| ゴールド免許の割引 | 免許がゴールドになったら、次の更新で申告します |
| 団体保険を確認する | 勤め先にあれば、まず条件と金額を確認します |
| 複数社を比べる | 同じ条件でも、保険会社によって金額が変わります |
見直すタイミングは、満期の1〜2か月前がおすすめです。更新の案内が届いたら、一度比べてみてください。
友人の実例|代理店型からネット型で年約31,000円安く
同じデリカD5に乗る友人は、代理店型からネット型に乗り換えて、保険料を下げました。参考として、友人から聞いた数字を紹介します。
| 項目 | 見直し前(代理店型) | 見直し後(ネット型) |
|---|---|---|
| 年間保険料 | 約80,000円 | 約49,000円 |
| 対人・対物 | 無制限 | 無制限 |
| 車両保険 | あり(一般) | あり(一般) |
| 運転者限定 | 夫婦限定 | 夫婦限定 |
| 年齢条件 | 30歳以上 | 30歳以上 |
補償の内容はほぼ同じまま、年間で約31,000円下がったそうです。友人は複数の保険会社を比べていて、一番高い会社と安い会社では4万円ほどの差があったと話していました。
よくある質問


まとめ|補償は削らず、比べて選ぶ
わが家のデリカD5は、職場の団体保険で年30,000円です。妻の軽自動車は、代理店型からネット型に乗り換えて年27,870円になりました。
✅ 自動車保険を見直すときのチェックリスト
- 対人・対物は無制限になっているか
- 弁護士特約は、家族の誰かの保険に付いているか
- 車両保険は本当に必要か(貯金で備えられるか)
- 運転する人の限定と年齢条件は、いまの実態に合っているか
- 勤め先に団体保険はないか
- 同じ条件で、ほかの保険会社と比べたか
どこが一番安いかは、人によって違います。補償は削らずに、一度は比べて選んでください。
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