「デリカD5が大幅改良されたって本当?」「何が変わったの?旧型とどっちを選べばいい?」と気になっていませんか。
2025年12月18日、三菱自動車が大幅改良した新型デリカD5を正式発表しました(2026年1月9日発売)。この記事では変更点をわかりやすくまとめつつ、旧型(後期)に3年乗るオーナーの本音もお伝えします。
ついに新型!うちのデリカ、旧型になっちゃった……
でも大丈夫。変更点を見ると、旧型の価値も見えてくるよ!
✅ この記事の結論
最大の進化は四輪制御「S-AWC」の搭載。走行性能が大きく強化されました。
価格は451万円〜494.45万円。エンジンは従来どおりディーゼルです。
一方で「旧型でも走破性は十分」というのが3年乗った本音。値上がりした新型か、こなれた旧型中古かの選び分けも解説します。
新型デリカD5(2026年モデル)の変更点まとめ
| 項目 | 変更内容 |
|---|---|
| 走行性能 | ・四輪制御「S-AWC」搭載 ・ドライブモード4種(ECO/NORMAL/GRAVEL/SNOW) ・ヒルディセントコントロール採用 |
| メーター | 8インチカラー液晶メーター(S-AWCの作動状況をアニメーション表示) |
| 安全装備 | ・衝突被害軽減ブレーキが自転車検知に対応 ・マルチアラウンドモニターの画質約3倍・移動物検知 |
| 外装 | フロントグリル・バンパー・ ホイールアーチモールを刷新 |
| エンジン | 2.2Lディーゼルターボ(継続) |
最大の目玉|S-AWCで「悪路のデリカ」がさらに進化


今回の改良の主役は、三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」です。アウトランダーなどに搭載されてきた四輪制御技術が、ついにデリカD5にも搭載されました。
GRAVEL(砂利道)・SNOW(雪道)を含む4つのドライブモードと、下り坂で速度を一定に保つヒルディセントコントロールも追加。「ミニバンなのに悪路に強い」というデリカの個性が、さらに磨かれた形です。
そもそもS-AWCは、三菱がランエボやアウトランダーで磨いてきた四輪の駆動力とブレーキを統合制御する技術。カーブや滑りやすい路面で、4つのタイヤに最適な力を配分し、狙ったラインを安定して走れます。
従来のデリカも4WD性能は高評価でしたが、S-AWCの搭載で「悪路走破性」に「走行安定性」が上乗せされた形。雪道や高速のカーブでの安心感が一段上がったと考えられます。
💡 4つのドライブモードとは
ECO(燃費重視)/NORMAL(標準)/GRAVEL(砂利・未舗装路)/SNOW(雪道)を路面に合わせて切り替え。ボタンひとつで走りの性格を変えられます。
雪道もダートも走ってきたけど、S-AWCは正直うらやましい……!
価格・グレード一覧
| グレード | 価格(税込) |
|---|---|
| G | 4,510,000円 |
| G-Power package | 4,746,500円 |
| P | 4,944,500円 |
全3グレード・ディーゼルのみの構成は従来どおり。装備の充実にあわせて、価格は450万円超えからのスタートになりました。
オプションを付けると乗り出し500万円台半ば〜600万円前半が現実的なラインです。高いねぇ〜。
新車の値引き・交渉のコツは乗り出し価格を20万円安くした交渉術の記事が参考になります。
展示車を見てきた第一印象【旧型オーナー目線】


新型の発表後、実際に展示車を見てきました。3年間デリカD5に乗るオーナーとして、旧型と比べた第一印象をお伝えします。
エクステリアの印象
第一印象として、フロントグリルとバンパーの変化により、デリカD5の無骨感がさらに増した印象。
旧型の欠点だった、フロントバンパーの物足りなさを新型モデルで改良してくれました!
でもそれ以外の見た目はあまり変わってないように感じました……。
内装・8インチ液晶メーター


新型で目を引くのが8インチのカラー液晶メーター。S-AWCの作動状況をアニメーションで表示できます。旧型のアナログメーターからデジタルメーターに進化していて、ドライブモードを切り替えるとイメージイラストが表示されます。
一目でモードの切り替えが分かるようになったのは良いね。
個人的には旧型のアナログメーターも好みだなぁ〜。


内装は大きな変化はありませんが、シート生地がグレードアップ。特別仕様車「シャモニー(CHAMONIX)」のみに採用されていたスエード調素材と撥水機能つきの合成皮革を組み合わせた専用シート生地がPグレードで標準装備になりました。
さらに7人モデルのP、G-Power packageは本革シートも選べます。
子供がシートを汚すので、撥水機能つきは本当に羨ましい。
旧型(後期)オーナーの本音|買い替える?


わが家は後期型(令和2年式)に3年乗っています。正直な感想を言うと──
💡 3年乗ったオーナーの本音
- S-AWCはうらやましい。ただし従来の4WDでも、雪道・悪路で困った経験はほぼゼロ
- 安全装備の進化(自転車検知・モニター高画質化)は子育て家庭に確実にうれしい
- それでも買い替えは急がない。旧型の完成度は高く、まだまだ現役
旧型後期の実力は3年乗った正直レビューにまとめています。雪道での体験談もこちらでどうぞ。
新型の登場で「旧型中古」はどうなる?


新型が値上がりした結果、旧型後期の中古が相対的にお得になっています。顔つきは近く、ディーゼルの走りも共通。「デリカらしさ」は旧型でも十分味わえます。
しかもデリカD5はリセールが高く、旧型でも値崩れしにくいのが特徴。相場感は買取相場・リセールの記事、中古選びの実践は中古の選び方の記事で解説しています。
✅ 選び分けの目安
- 新型がおすすめ:S-AWC・最新安全装備に価値を感じる/長く乗る前提/予算500万円超OK
- 旧型中古がおすすめ:コスパ重視/「今の顔」のデリカに300万円前後で乗りたい/浮いた予算をカスタムや家族の思い出に回したい
ちなみに新型への乗り換えを少しでも考えているなら、今の愛車の価値を先に知っておくのがおすすめ。デリカD5はリセールが高いので、想像より高値がつくこともあります。
よくある質問
まとめ|新型は正統進化。でも旧型の価値も揺るがない


新型デリカD5は、S-AWC搭載で「唯一無二のオールラウンドミニバン」がさらに進化しました。一方で、旧型後期の完成度と中古のお得感も一段と際立っています。
新型・旧型のどちらを選んでも、デリカは家族の最高の相棒になってくれます。あなたの予算と使い方に合わせて選んでください。
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※本記事は2025年12月18日の三菱自動車公式発表に基づきます。最新の仕様・価格は公式サイトでご確認ください。










