「デリカD5の純正タイヤサイズは?」「235/70R16って履けるの?」と調べていませんか。
わが家はデリカD5(後期)のG-Power Packageに3年乗り、タイヤはBFGoodrichトレールテレーン(235/70R16)に交換して使っています。この記事では、純正サイズの一覧から、16インチと18インチの違い、235/70R16を履く際の注意点まで、実体験を交えて解説します。
タイヤサイズって数字ばかりで、何が違うのかさっぱり……
大丈夫、押さえるポイントは3つだけ。実際に履き替えた経験から解説するね!
✅ この記事の結論
純正は16インチ(215/70R16)と18インチ(225/55R18)の2種類。グレードで決まっています。
乗り心地・悪路重視なら16インチ系、ハンドリング重視なら18インチ。
アウトドア感を高めたいなら、わが家も履く235/70R16へのカスタムが人気です(注意点あり・後述)。
18インチから16インチへインチダウンしても、外径が大きくなれば車高は上がります。わが家は約1.5cm高くなりました。
純正タイヤサイズ一覧【グレード別】


| グレード | 純正サイズ | 外径の目安 |
|---|---|---|
| M | 215/70R16 100H | 約707mm |
| M以外(P・Gなど) | 225/55R18 98H | 約705mm |
外径はどちらも約705〜707mmでほぼ同じ。自分の車のサイズは、タイヤ側面か運転席ドア内側のラベルで確認できます。
※年式・グレードで異なる場合があります。正確には現車・車検証で確認してください。
✅ 自分のタイヤサイズを確認する2つの場所
- タイヤの側面:「215/70R16」と刻印されています。いま履いているタイヤの実サイズがわかります
- 運転席ドアを開けた内側のラベル:メーカー指定サイズと指定空気圧が書かれています
※車検証にタイヤサイズの記載はありません。探しても載っていないので、上の2カ所で確認してください。
タイヤサイズの数字は何を表している?
「215/70R16 100H」のような表記は、意味がわかると一気に読みやすくなります。5つの要素に分解できます。
| 表記 | 意味 | 215/70R16 100H の場合 |
|---|---|---|
| 215 | タイヤの幅(mm) | 215mm |
| 70 | 扁平率(%) | 幅の70%が側面の高さ |
| R | ラジアル構造 | 乗用車はほぼこれ |
| 16 | リム径(インチ) | 16インチ |
| 100 | ロードインデックス(耐荷重) | 1本あたり800kgまで |
| H | 速度記号 | 210km/hまで |
数字の意味がわかると、急に怖くなくなるね!
サイズを変えるときにいちばん大事なのがロードインデックスです。デリカD5は車両重量が約1,970kgあり、ミニバンのなかでも重い部類に入ります。
⚠️ ロードインデックスは純正より下げない
純正の「100」は1本あたり800kgまで支えられるという意味です。サイズ変更でこの数値を下げると、車重に対して荷重が足りなくなります。見た目だけで選ばず、必ず100以上のものを選んでください。
16インチと18インチ、どっちがいい?
| 16インチ(215/70R16) | 18インチ(225/55R18) | |
|---|---|---|
| 乗り心地 | ◎ タイヤが厚く段差に強い | ○ |
| ハンドリング | ○ | ◎ 幅が太く安定 |
| 悪路・雪道 | ◎ 空気量が多く有利 | ○ |
| タイヤ価格 | ◎ 安い | △ 高め |
デリカらしく使うなら16インチ系が実用的。スタッドレスを組むときに18インチ車をあえて16インチ化する「インチダウン」も定番の節約テクです。
わが家は235/70R16(BFGoodrichトレールテレーン)
わが家は純正からBFGoodrich Trail-Terrain T/A(235/70R16)に履き替えています。デリカの無骨さが一気に増して、見た目の満足度は抜群。しかも純正タイヤより振動が減って乗り心地が良くなったのが嬉しい誤算でした。
タイヤが厚くなった分、路面の細かい凹凸を吸収してくれる感覚で、家族からも「乗り心地が良くなった」と好評。見た目のためのカスタムのつもりが、実用面でもプラスでした。
ホイールはDELTA FORCE OVAL(デルタフォース オーバル)の16インチ×7J・インセット+42。デリカ定番の人気ホイールで、トレールテレーンとの相性は見た目も含めて抜群です。
サイズ選びの段階から「車検に通ること」を前提に組み合わせを検討しました。結果、干渉やはみ出しはなく、ディーラー車検も無事通過しています。


外径が変わると、メーターはどれくらいズレる?
「メーターに誤差が出る」とよく言われますが、実際にどれくらいなのかは計算で出せます。
| サイズ | 外径 | 純正との差 |
|---|---|---|
| 純正 215/70R16 | 約707mm | — |
| 235/70R16 | 約735mm | 約28mm(約4%)大きい |
外径が大きいぶん、タイヤ1回転で進む距離が長くなります。メーターはタイヤの回転数から速度を計算しているので、実際の速度はメーター表示より少し速くなります。
目安としてはメーターが60km/hを指しているとき、実速度は約62km/h。走行距離も同じ割合でズレるので、メーターの数字は実際よりやや少なく出ます。
4%と聞くと小さいけど、高速だと意外と効いてくるんだよなぁ。
インチダウンなのに、車高が少し上がりました
わが家の純正は225/55R18、つまり18インチでした。そこから16インチの235/70R16へ、リム径を2つ落としています。いわゆるインチダウンです。
ところが実際に履き替えてみると、車高がわずかに上がりました。
| サイズ | 外径 | |
|---|---|---|
| 純正 | 225/55R18 | 約705mm |
| 現在 | 235/70R16 | 約735mm |
| 差 | — | 約30mm 大きい |
外径の差の半分が地上高になるので、約1.5cm車高が上がった計算です。リム径は小さくなっても、扁平率が55%から70%に上がったぶんタイヤの側面が厚くなるため、外径はむしろ大きくなりました。
インチダウンしたら車高は下がると思っていたので、これは嬉しい誤算でした!
運転していて感じるのは、目線がわずかに高くなって見晴らしが良くなったこと。リフトアップほど大げさな変化ではありませんが、運転のしやすさには確実に効いています。
スタッドレス用にインチダウンを検討している方も、「車高が下がるのでは」と心配する必要はありません。大事なのはリム径ではなく外径です。
💡 235/70R16を履くときの注意
- 外径が純正より大きくなるため、スピードメーターに誤差が出る
- ホイールのサイズ・インセット次第で干渉やはみ出しのリスクがある
- わが家は「車検に通る組み合わせ」を前提にサイズ選定(16×7J+42で干渉なし・ディーラー車検通過済み)
⚠️ 社外ホイールにするときの注意
- ナットの形状:純正ホイールと社外ホイールではナットの座面形状が異なる場合が多く、ホイールに合ったナットが必要
- 取付後の増し締め:交換後は一定距離を走ったらナットの緩みを点検
- インセット選び:はみ出し・干渉を左右する最重要ポイント。ショップに車検可否を確認
わが家の組み合わせ【タイヤ・ホイール・ナット・ハブリング】
わが家が実際に組んでいるのは、この4点です。ホイールを社外品にすると、ナットとハブリングもセットで必要になります。あとから買い足すと二度手間なので、まとめて揃えておくと安心です。
※サイズ・適合は年式やグレードで異なります。購入前に必ず適合をご確認ください。
タイヤ・ホイール選びの流れは初めてのタイヤホイール交換の記事で詳しく解説しています。
タイヤを長持ちさせる管理術
デリカのタイヤは大きく、4本交換で10万円超えも珍しくありません。だからこそ日頃の管理が大切です。
わが家の管理方法(空気圧・ローテーション・保管)は空気圧管理の記事とタイヤ維持管理の記事にまとめています。
よくある質問


まとめ
✅ この記事のまとめ
- 純正は215/70R16(M)と225/55R18(その他)の2種類
- 乗り心地・悪路・価格なら16インチ系が実用的
- 235/70R16カスタムは見た目◎・乗り心地◎、ただし干渉・誤差に注意
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