こんにちは地方暮らし30代共働きのデリカ夫婦です。
令和5年3月にデリカD5を購入しました!
家族で遠出をしたり、車中泊をしてみたいと思い購入しました。
しかし、先月初めての車中泊をしたけれど、ぐっすりどころか
逆に疲れてしまいました。
デリカでの車中泊残念ポイント
- 跳ね上げた3列目シートが邪魔
- シートに段差がありフラットにならない
- 周囲が明かりが眩しい
上記の経験で悩んだことはないでしょうか?
そのため、次の車中泊に向けていろいろと準備を重ねてきました。
結論から述べると
- ベッドキットを取付
- サンシェードを取付
- 3列目シートを離脱
- イレクターパイプで台を作成しフラット化
その結果、2回目の車中泊は以前に比べて快適なものとなりました。
家族4人での車中泊リベンジしました。
快適な車中泊に向けて準備した事、購入した物を公開します!
この記事はこんな人にオススメ
- 家族で車中泊がしたい
- 一度車中泊をしたけど十分に寝れなかった
そんな悩みを抱えている方に少しでも参考になればと思い、記事を書きました。
快適に過ごすために行ったこと【4選】
奮発して購入&制作しました。
4選
- ベッドキット購入
- サンシェード購入
- 3列目シート取り外し
- イレクターパイプでフラット化(7人乗り用)
ベッドキット購入
デリカD5はシートを倒してもフルフラットになりません。
車中泊の際、シートの段差があると熟睡はできません。
段差解消のため、取り付けも容易で素材も強うそうなベッドキットを購入しました。
取り付け方法に関しては、説明書を読めば作業に慣れていない方でも
簡単に取り付け可能だと思います。
私たちの購入したm .flat ショートベッドキットには以下の工具が必要になります。
必要工具
- ドライバー
- うちばり剥がし(傷つけても良いならマイナスドライバーでも可能)
m .flat ショートベッドキット
\値段以上の価値あり!売り切れ必死/
価格は安いとは言えませんが、マットの作りもしっかりしています。
ベッドキットで車中泊が快適になれば、宿泊代が浮くと思えば安いと思います。
土台をボルトで固定するため、走行中にズレる心配がないので安心です。
\m .flatが売り切れの場合は、こちらがオススメ/
サンシェード購入
初めての車中泊では、街灯の明かりで眠れない・早朝の明かりで目覚めてしまったので
サンシェードを購入しました。
うちの家族は部屋を真っ暗にしないと寝れないので、とても重宝しています。
購入の際は、車両専用のサンシェードを購入することをオススメします。
写真のとおり、車両専用のサンシェードなら窓に隙間がなく取付けできました。
周囲から車両の中も見えないため、着替え等も安心して行えましたよ。
\車両専用のサンシェードがオススメです/
サンシェードをつけたことで車内が真っ暗になり、朝まで熟睡できました。
また、日よけにもなるため子供達を日差しから守れます。
真夏にも活躍してくれると思います。
3列目シート取り外し
3列目のシートを跳ね上げると、室内空間が狭くなり家族4人での車中泊は困難でした。
2回目の車中泊では、3列目シートを取り外したので室内空間が広くなり
大人2人、子供2人であれば無理なく寝れました。
3列目シート|外すのに必要な工具
シート取り外しに関しては
必要工具
- ソケットレンチ
- 14mmのディープソケット
を使用しました。シート取り外しの際にディープソケットを使用しました。
3列目シートを固定しているボルトに届かないため購入する必要があります。
作業時間10分程で3列目シートを取り外せました。
使用した工具を紹介しておきます。私はAmazonで購入しました。
ソケットレンチ
14mmのディープソケット
今回の記事では使用していませんが、トラスコのソケットレンチセットはこの1セットでシートが外せます!
今後、シートを外す目的以外にも使用する可能性がある方は購入をオススメします。
サイドステップバーを装着する時にも使用できます。
\これ1つでシートが外せる(ディープソケット不要)/
3列目シート外し方解説
最初に座席横のカバーを外します。
カバーを外す際は、少し力が必要でした。
カバーの爪は3箇所で止まっていました。
カバーが外れたら2箇所のボルトを外します。
深さがあるのでディープソケットが必要です。
初めて外す時は、締め込みが強かったので思った以上に力が必要でした。
ロックを外したら座席が外れます。
座席はかなり重いです。(20Kgくらいありそう)
座席を外すとボルト等が剥き出しになります。
とりあえず外したカバーを被せておきました。
注意点
取り外したシートは写真の通り、大きくかつ重いため、女性1人での作業は難しいと思います。
男性であれば1名でも作業可能だと思います。
シート搬出時に転倒などの怪我には注意してください。
イレクターパイプで通路部分の段差解消(7人乗り用)
7人乗り用のデリカは2列目中央が通路になっているため、フルフラットになりません。
通路部分を計測して、
自宅近くのホームセンターでイレクターパイプを購入し作成しました。
その後に板を乗せて完成しました。
合計で1万円程で作成しています。
イレクターパイプは強度もあり、自由に長さを調節できます。
デリカD5の7人乗りの通路部分の段差をフラットにでき満足な仕上がりとなりました。
イレクターパイプを切る際は、専用のカッターをオススメします。
最初はパイプ用のノコギリを使用していましたが、切断時間もかかる上に腕もパンパンになり、切断部分もギザギザになりました。
専用のカッターを購入したことで作業効率も完成度も上がりました。
購入した専用カッターはこちらです。
\イレクターパイプ専用のカッター/
イレクターパイプの寸法が知りたい場合は、コメント等を頂けると追加で記事にしたいと思います。
8人乗りデリカならこの作業はいらないで!
追記|段差解消マットを購入しました
イレクターパイプの段差解消よりも、マットを購入することでフルフラットになりました。笑
\m .flatが売り切れの場合は、こちらがオススメ/
まとめ
2回目の車中泊の記事はいかかでしたか?
快適な車中泊を送るには
快適な車中泊
- フラットな体勢
- 広い車内空間
- プライバシーの保護
- 暗い車内空間
以上の条件が全て揃う事が必須だと思います。
2回目の車中泊ではベッドキットとイレクターパイプを使用して、
2列目の座席のシートの段差にクッションを使用してフルフラット化に成功。
その上にシングルの布団を引いて寝たんですが、横幅が足りませんでした。
\マットを使えばさらに快適に!/
今後も快適な車中泊にむけて試行錯誤を重ねていきたいと思います。
- 跳ね上げた3列目シートが邪魔であまり寝れない
- シートに段差がありフラットにならない
- 周囲の明かりが眩しくて寝れなかった等の経験
このような経験をお持ちの方に少しでも参考になれば嬉しいです。
さらに試行錯誤を重ねて快適な車中泊を送りましょう。